いま,「蝦夷地質学外伝」の松浦武四郎のところを書いています.
幕府への報告書が「北海道出版企画センター」から,「一,二,三航」と「廻浦」・「丁巳」・「戊午」の日誌類として現代語訳されて出ているので,見直しておこうと思いましたが,当市の図書館にはその手の本は,ほとんどありません.まれにあっても,「閉架」で「禁帯出」なので,役にたたないのです.
また,当地の大学の図書館にもこれらはなく,系列大学の図書から借り出すことになります.
「うーん」
それでは,買ってしまえと決意.
インタネットで調べたところ,当市のほぼ中央に位置する古書店に,ほぼそろっていることが判明.
見に行って,程度がよければ買うかと決め・・・.
札束そろえて(全部で8万位します),今朝,開店時間に合わせて自転車で行きました(そこらあたりは古い町並みで,駐車場所なんか無いのです.すぐ裏に市立図書館があるのですが,ここにも公設駐車場がない!).片道約二十分でした.
やっと着いたと思ったら,開店はしていますが,玄関に「外出中」の看板.「ん.いい商売してやんな.しゃあない少し待つか」と,20分.30分待っても帰ってこなかったら止めようと,決心.
結局,店番の人は帰ってきませんでした.
縁がなかったのね.結局,往復40分のサイクリングになりました.
それにしても・・・,なんちゅう文化都市かなあ・・・.
2 件のコメント:
こんばんは、雑芸員です。旭川の公共施設ってホントに利用しづらいですよね。科学館や博物館はいいけど、図書館と美術館はダメ。動物園なんか無料駐車場の手前に変な有料駐車場があって間違って入ってしまいました。手前の駐車場が空いてるのにみんななんで遠くまで行くんだろうと思いつつ・・・
地元に住んでいる私たちもそう思うのですから,少し離れた人たちからはますますそう思われるでしょうね.
理由は山ほどあると思われますが,基本的にヘッドがダメなんですよ.市民のためという考えがまるでないようです.
科学館の駐車場だって狭いでしょう.予定している入館者に見合うだけの大きさがあるとは思えない.
博物館は複合施設で,まわりに体育館や市民ホールがあるから,駐車場が確保できてるにすぎません.それでも,なにかイベントがあったら,すぐ側の市民生協・ホーマックの駐車場まで影響が出てくる.
ひどいのは,市民球場(スタルヒン球場なんて呼んでますが)駐車場がまるでない.一見あるように見えますが,それは関係者駐車場.バカな市会議員が,日ハム二軍のホームグラウンドにせよとかいってましたが,どうやって普通のひとが見に行くの? って,感じです.
こちらもイベントがあると,周囲の駐車スペースのあるところはみなガードマンが張り付いて,「入れません」って...
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