2009年3月12日木曜日

黒川金山関連

 

 1/24付け記事「金山草」をみて,アマゾンを通じて,なぜか大藪宏「戦国武田の黒川金山」を購入した人がいるようです.
 本人が読みたいと思って買ったのならかまわないのですが,私はこの本を紹介していません.

 そのときに紹介した今村啓爾「戦国金山伝説を掘る=甲斐黒川金山衆の足跡=」に,こういう一文があります.
「最近大藪弘(ママ)という人が、この坑道を近代のものだと知りながらもそれを伏せて、その探訪を探検記のごとく大げさに書いた著書を出している。物書きの良識を疑わせる行為と言わざるをえない。」

 「これ」と「それ」が一致するかどうかは知りませんし,また,興味もありません.
 これを知った上で,読むとまた別の興味もあるのかなとは思いますが,それは,また別の次元の話です.「ト○○」次元のね.

 とにかく,私は上記本は紹介していませんので,面白くても,そうでなくても,責任おいませんよ〜〜.

 

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