わたしは,化石放散虫を扱っていました.そのため「生物としての放散虫」については,まるでわかりません.
「石灰質超微プランクトン」の生態なら,調べたことはありますけど….
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ところで,19世紀から微生物としての「放散虫」が知られていました.
エルンスト=ヘッケル(Ernst Haeckel)の観察が有名.
ヘッケル:「個体発生は系統発生を繰り返す」と,いう言葉で有名な学者>個体が成長するときには,進化の道筋をたどるように見える:この学者の背景は,科学史として興味深いものがありますが,今回のテーマには無関係なもので省略.
・生物としての「放散虫」
a)ヘッケルのスケッチ1>「タケノコ型」
b)ヘッケルのスケッチ2>「玉型」
この絵は,Wikipediaで「放散虫」を検索すれば,そこにある.ほかにもたくさんあるので,興味のある人は検索してダウンロード.
いずれも大変に「美しいもの」です.と,「お茶を濁す」((^^;)
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