登山が,中高年にブームだそうです.
いいことなのかもしれない.
でも,団体で登るのは,よしてほしい.
こういう団体は,(自分ではプロだと思っている)一・二人の“指導者”と「ど」のつく多数の「素人」とで構成されています.
せめて,一対一(経験者:素人)ぐらいの構成にしてほしいものです.ホントならば,多数の経験者に一人の素人ぐらい.総員が二桁こえるのもどうかとおもう.
絶対に眼が行きとどかない.素人は「なにをするかわからない」から素人なんです.その集団なんて,「怖い」のひと言.
挙げ句の果てに集団遭難.
反省するかと思ったら,登山道の整備が悪いんだそうです.
「避難小屋を多くせい」とか,「レスキュー体制をどうせい」とか,こうせいとか.
そのうち,山中にコンビニをつくれとか,診療所をつくれとかいいだしかねない.登山道は舗装して,急斜面には階段ですか?
ブームが去るまで,我々は,山から撤退するしかないようで.
でも,ブームが去ったあとの山のことを考えると…,怖いなあ.
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