2010年12月16日木曜日

散歩減り


 「散歩減り 糞もなくなる 厳冬期」

 このあいだ,「犬の糞」でGoogleしたら,予想どおりたくさんの「憤慨(糞害)」する人たちがでてきました.
 予想外におおかったのが,飼い主の側の自己弁護.注意されたので(あきらかに)「逆ギレ」している記事.

 わたしも,これ,体験してます.
 ベランダから下をながめていたら,花壇の擁壁の影でゴソゴソしてる犬と飼い主.
 「そこで糞をさせないでくださいね」と,声をかけると,逆ギレしたおばさん.「させてませんよ!」,「させてませんからね!」と大声.
 反応にビックリして声を失っていると,そそくさと去ってゆきます.

 あとで現場にいってみると,濡れたコンクリート.
 そういえば,「糞はダメだが,小便はいい」という勝手なルールを作ってる飼い主もたくさんいるようで.どっちもかけられる方にとっては大迷惑です(こんな当たり前のことがわからない?).
 これらは,石灰をまいて,防臭スプレーをかけておかなければなりません.ほとんど効果はありませんが(だって,次から次へだもんね).


 一方,こういう逆ギレにも,しばしば遭遇しているのか,「憤慨している人たち」もしくは「糞害をうけている人たち」が,なんとかこれを「ユーモア」でかわそうとしていること.
 飼い主に云ってもダメだから,「飼いイヌへの忠告看板」なんてのも,たくさんありました.
 「糞と一緒に,いずれアンタも棄てられる」


 今日は急激に冷え込みましたので,朝の散歩はひかえた飼い主がおおかったようです.
 でも,これから多くなるのが,夜間に犬を放す人たち.
 寒いからついていくのがイヤなようで.糞も片付けずにすむしね.
 朝になったら自宅へ帰ればいいですが,ここは通学路なので,子どもたちに事故が起きないかが心配ですね.

 「厳冬期 夜間に増える 離れイヌ」

 「癒し系 他人にとっては 迷惑系」

 おそまつ
 

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