2010年11月4日木曜日

旭川市長選

 
 まことにつまらない話題ですが,旭川市長選が始まりました.

 「アイディア園長>アイディア市長?」で触れたようなことにはなりませんでした.
 小菅さんが立候補を取りやめたのです.

 先日,「広報」が配布され,「公約」なるものが一般公開されました.
 候補者は政治屋と業者という,まことにつまらない争いになりました.
 期待していただけに,反動で興味が全くなくなりました.
 少しは文化的な街になるかなという期待を持っていたのですが,また同じです.
 同じでは,この街は後退するばかりということが,政治屋と業者にはわからないようで.


 小菅さんが立候補を取りやめたのは,(本当のところはわかりませんが)ja民党の影がちらほらし,市民を基盤とした運動にならなかったからだともいわれています.
 そら,そうだわなァ.
 「文芸復興」を看板に掲げてくれれば,全面的に協力できるけど(わたしの協力があっても,意味ないか(^^;),背後にja民党の影があったら,小菅という人物は,ただの「人寄せパンダ」だものなあ.


 市長選が終わるまでは,広報をとっておこうと別にしておいたのですが,いつの間にか古新聞と一緒になってました(象徴的).
 そうだわな. “公約”らしきものが,書いてないもの.

 ないに等しい業績を強調する人と,“公約”というものがわかってない人と,相変わらずの「あれもやります.これもやります」タイプと….
 不毛の選択というヤツですね.


 ところで,首長の「育児休暇」が流行ってるとか.
 いいなあ.長女が生まれたとき,上司に育児休暇のことを話したら,無視された.してみると,首長というのは,田舎町の学芸員より「必要ないもの」なのですかねェ(時代もありますけどね).
 そうだろうなあ.日本では,いろんなレベルで,お役所公務員が“優秀”だから,首長が首長らしいことをやる機会なんて,ほとんどないですモンね.


 もっと必要ないのが,市町村議会の議員ですね.
 なにしてるかわからない無駄の最たるもの(市政のダニとまではいいませんが).
 ボランティアの町内会長で十分代用がきくと思いますね(議会開催時の日当だけ払えばよい).
 全面廃止がいいと思いますが,即刻半数に減らしてもかまわないでしょう.

 ああ.つまらないことを書いてしまった(-_-;

 

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